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2007年01月16日
2年ぶりの京都 1日目
先週末、1泊2日で京都旅行に行ってきました。
京都を訪れるのは約2年ぶり。
今回は老舗旅館の「柊家」に宿泊できるとあって、それはそれは楽しみにしていました。
京都の名所や観光スポットはほとんど観光済の2人。
妊娠中だし、あまり動きすぎず旅館でお風呂に浸かったりお庭を眺めたりしてゆっくり過ごすつもりですが、
気になる雑貨店や陶器のショップにはいくつか回ってみるつもりです。
1月13日(土)
AM9:00過ぎ新幹線乗車前、時間に余裕があったので品川駅ecute内の「ル パティシエ タカギ」でお茶。
ダンナはハニーレモネード、私はショコラショー。眠い体にはぴったりの甘さで癒されます。
その後、東海道線の旅の際、私たちの間ではすっかりお馴染みとなった
「てとて」でお昼のお弁当を購入し新幹線に乗り込みました。
12時過ぎ、京都に到着。
まずは荷物を預けるため、タクシーに乗り込み「柊家」へ向かいます。
柊家は1818年の創業以来、川端康成、三島由紀夫ら文人墨客や各界のセレブ、皇族にも愛され、
また現在も愛され続けています。
近隣には「炭屋」、向かいには「俵屋」と、名だたる老舗旅館が立ち並ぶ一角に柊家は佇んでいます。
タクシーを降りるとすぐに石畳の玄関の奥より係りの方が現れ、
奥ゆかしき家具が整然と並ぶロビーに案内されました。
見れば見るほどうっとりするような落ち着きを放つ家具たち。
もうどれくらいの時を刻んでそこにあるのか、かの文豪たちもこの椅子で寛いだのか・・
などと思いを馳せてしまいます。
途中トイレもお借りしたのだけど、スリッパも一ミリの狂いもなくキッチリと並べられ、
(私は宿泊などする際にそういう細かいところにも目がいってしまうのだけど・・)さすが一流。
他との差はこんなところにもあるのだなぁなんて思ったりして、
今夜ここで温かなサービスが受けられるかと思うと嬉しくなってしまったのでした・笑。
温かいお茶をいただいて一息ついた後は、本日の目的地「恵文社」に向かいました。
2年前にも訪れた恵文社は私たちのお気に入りの本屋さん。
アート好き御用達の本屋さんで、美術系の豊富な品揃え&レイアウトが魅力。
本の他には輸入雑貨やDVDなども揃い、奥にはギャラリーも併設しています。
本、雑貨大好きの2人にとっては何時間いても飽きない空間なのです。
私は今回、ニコちゃんのためにキレイな色使いの絵本を購入したいなーと思っていました。
すると、偶然にもこの日ギャラリーで開催されていたのは“冬の大古本市”。
きっともうどこでも手に入らないような“世界の絵本コーナー”もあって、運命感じちゃいましたよ。
パビリオンブックス、キュリオブックスの年代ものを初め、私よりも年上の本もたーくさん並んでいました。
中には数万円するお宝本も・・・。

お宝の山からニコちゃんのためにピックアップした十数冊の絵本たち。
デンマーク、ドイツ、チェコなど海外の物語や、日本物では宮沢賢治の絵本などもゲット。
海外ものは内容がシュールだったり笑えたりしてすっかり気に入ってしまいました。
共通しているのはどれも色使いが本当に綺麗なこと。ニコちゃんも気に入ってくれるかな?
ちなみに、一番上に載っているのはダンナがセレクトしたアルファベットの積み木とリスのラトル。
積み木はサンプル品ということで、半額になっていました。お買い得!

まだまだ気が早いと思けど、あまりにも素敵な逸品だったので・・
離乳食作りにはかかせないすり鉢とすりこぎも購入。
その他も細々買い物をし、恵文社を後にしました。結局3時間近くいたのかな・・。
甘味でも食べたいね、ということになりタクシーで近くの「下鴨神社」へ移動。
ここを訪れるのは初めてだったのでお参り&見学。
その後、「加茂みたらし茶屋」で甘味をいただきました。



左上から抹茶、ここの名物みたらし団子、そしてニッキ味のわらび餅。
柊家に戻る前、ちょっと気になっていた陶器屋さんを訪ねることに。
「草星」は、目利きのオーナーがセレクトした作家の作品が並ぶお店です。
白、黒、などの潔い色使いや、不規則な曲線が美しい素敵な器がたくさん並んでいました。
たまたま、コレ!という私たちの壷をつく器には出会えなかったけど、
内容は頻繁に変わっているようだし、また京都に来たら寄ってみようと思います。
草星を後にし、テクテクお散歩しながら柊家に戻りました。
部屋に案内され、お部屋担当の方、その後女将も挨拶のため部屋を訪れてくれました。

部屋に通されすぐに出してくださった抹茶。お菓子もとってもおいしかった。
お食事の前に貸切の家族風呂に入れてもらうことにし、早速豪華槇風呂を堪能。
体全体をきもちよく預けられる作りの浴槽のカーブかとっても心地良かったし、
やっぱり、木造の浴室は最高。香りが違います。
京都の寒さに冷えきっていた体が芯までほかほかになりました。
ちょっと注目しちゃったのが、柊家と中野製薬で共同開発したというオリジナルのシャンプー・リンス。
檜等、天然の贅沢成分をふんだんに含んだもので、洗ったとたんに髪がツヤッツヤに。
シャンプーなどには結構こだわりある方ですが、これは是非お家でも使ってみたいと思えるものでした。
ちなみに、化粧品はエステでもよく使われている「noeud」のものが置かれていました。
お部屋に帰って一息つくと、待ちに待ったお食事タイム。
こちらでは、温かな京会席が一品づつ丁寧に運んでこられ、
ぬくもりのある料理をじっくり堪能することができるのです。
ちなみにお料理の内容は食前酒・八寸から水物まで12種。
全て旬の素材を取り入れた、京らしい上品な味わいでした。

どれもこれも美味で、ダンナも私も始終顔を綻ばせっぱなし。
写真は7品目に運ばれてきた炊合せの器。
聖護院大根、伊勢海老オランダ煮、小松菜に針柚子をあしらった一品です。
私はこの時点でもうお腹いっぱい!という感じだったのでダンナに手伝ってもらいながらだったのですが、
あまりのおいしさに、あとのお料理も絶対全部味わいたいと思って、
重くなった胃を休ませながら全品に箸をのばしたのでした。
というわけで、極楽京都旅行一日目は終了。
二日日は四条烏丸の雑貨屋を訪れます。
投稿者 kimi : 2007年01月16日 23:15
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